11/09/25 18:17:00.70 Df+Y0WmE
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韓国経済への影響が予想よりも大きい
先進国の財政危機によって韓国経済が受ける影響が予想よりもかなり大きく、長期化する可能性が高まっている。
韓国の国家不渡り危険が主要銀行の信用等級降格の事態を迎えている、フランスよりも高くなったと現われたからだ。
ウォンの対ドル相場が3年前にリーマンブラザーズが破産、当時よりも急速に増大し、
株価暴落の事態もさらに深刻な点は、これを裏付けている。
25日、証券業界と国際金融センター、韓国銀行などによると、韓国CDSプレミアムは、去る23日のニューヨーク市場で
202bp（1bp = 0.01％）、フランスの197bpより5bp高かった。
韓国は205bpで、フランスの202bpを追い越した22日より、プレミアム格差がさらに広がった。
CDSは、債券を発行した企業や国などが不渡りになった場合の損失を補償する金融派生商品です。
CDSプレミアムが高くなったということは、国の信用格付けが悪くなって海外の債券を発行するとコストがかかることを意味する。
フランスは、世界的な危機の震源地であるギリシャが破綻したときに大きな被害を見ることができるという
憂慮のために"危機国家"に分類された。
特に、信用評価機関であるムーディーズが14日、この国の2.3位の銀行である
ソシエテジェネラルとクレディアグリコルの信用格付けを下方調整したせいで、フランスの危険度はさらに悪くなった。
これまで、フランスのCDSプレミアムは、韓国よりおおむね20〜30bp高かった。
ところが、これで状況が逆転したのだ。このように韓国の不渡り危険が急激に高まったのは、金融市場が大きく揺れてしまったからだ。
今月23日現在、ウォンの対ドル相場（終値）は1ドル= 1166.0ウォンで、先月の終わりの1066.80ウォンより99.20ウォン急騰している。
8月の一ヶ月サンスンポクイン12.30ウォンの8倍ほどです。
リーマンが破産保護申請をした2008年9月1〜23日間の上昇幅60.00円と比較すると39.20ウォンも高い。
その上、外国為替当局が介入しなかったならば1200円を超えたという分析も出ている。
危険信号は、主に最初に現われた。
去る23日現在、KOSPIは1697.44で、先月1日終値2172.31以来、約475ポイント（21.9％）暴落した。
この期間の株価の下落率は、リーマンショックが先に反映され始めた2008年5月以降よりもはるかに速い。
当時は4ヶ月ぶりに502ポイント（26.4％）ミルリョトウナ今回は2ヶ月にもならない期間に21.9％下落した。