11/09/24 22:01:36.76 vpG7n00X
>>933>>935の続きだが
ここで問題なのが、韓国の場合兵役しないと国籍の離脱ができない。
(ここが韓国の恐ろしいところ)
従って二重国籍のままになり
二重国籍者は二つの国からそれぞれ真正のパスポートを取得
行使できることになり、個人の同一性判断が困難となる。
例えばA・B国の二重国籍者は、ある国にA国人としてスパイ活動した際に
指名手配されても、B国人としてすぐに再入国することが可能なのである。
その国では二つのパスポートを持つ人が同一人物であることの確認が難しい。
スパイにはまことに都合がいいことになる。
また二重国籍者は自分の属する二つの国で別人と結婚(いわゆる重婚)
することができる。世界には男性に限り重婚を認める国があるが、
日本を含めほとんどは認めていない。しかし二重国籍者はそれぞれの国で
婚姻届を出すことができる。そしてそれぞれの政府機関はそれぞれの民法に照らして
合法であれば受理されることになる。一旦受理されると、
一方の国の裁判で重婚だから無効と判決されても、
もう一方の国での有効性を取り消せるものではない。
二重国籍は重婚の防止が困難なものである。