11/09/22 11:20:57.86
韓国 2011年9月22日(木曜日)
カカオとNHN、日本モバイル市場で勝負[IT]
日本のモバイルメッセンジャーサービス市場で、カカオとNHNの
韓国2社の対決が本格化する。韓国経済新聞が伝えた。
カカオが手掛ける「カカオトーク」は、韓国だけでなく日本市場でもトップを走る。
これに対しポータル最大手のNHNは韓国で今年2月、「ネイバートーク」で挑んだが、
機能を盛り込みすぎた結果、サービス速度が遅くエラーも多いなど、カカオトークに惨敗した。
韓国での加入者数はカカオトークが2,000万人を突破、ネイバートークは300万人程度にとどまると推定される。
日本市場をめぐっては、NHNがネイバートークの経験を踏み台に、カカオトークと似通ったサービス
「Line(ライン)」を日本向けに開発。6月に公開し、2カ月で80万人以上のユーザーを集めた。
カカオはこれに前後し、日本法人カカオジャパンを設立している。
カカオトークの利用者数は現在150万人に達するが、日本での両社の開きは韓国ほどではない上、
日本市場は活性化が始まったばかりで、逆転の余地もあるとされる。
NHNは、日本でラインが急速に浸透していることから、これをモバイルメッセンジャーの
グローバル・プラットホームに据えることにした。日本で約40人からなる担当チームを立ち上げ、
4億円の資金も追加投入した。来月からはラインを前面に掲げモバイルインターネット電話
(VoIP)サービスを開始する。
カカオも、初の海外法人を設立した日本をカカオトークのグローバル化の拠点と位置付けており、
日本での事業経験が豊かな人材を起用しNHNの攻勢を防ぐ構えだ。
来月から日本法人を通じてカカオトークの機能を拡大し、マーケティングも強化する戦略だ。
ソース
【韓国】カカオとNHN、日本モバイル市場で勝負[IT]/NNA.ASIA
URLリンク(news.nna.jp)
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