11/09/20 10:37:51.69 dq+5lUwq
うーむ。
どうやら外人ブロガーのせいにしたいみたいだな。
URLリンク(biz.heraldm.com)
米国の金融ブロガー一言で動く外国為替市場
去る19日午前、ソウル外国為替市場。米国のある金融専門家ブロガーの短い文が
インターネット メッセンジャーを通じて急速に広がった。
"ゼロヘッジ(Zero Hedge)"という名のブログに、筆者テイラードドゥ ン(Tyler Durden)はこう書いた。
"もしギリシャがデフォルト(国家破綻)に入る場合は、9月20日が最適です。
2037年と2040年満期の債券の利払日であるからだ。利息は7億6900万ユーロだ"
1120ウォン線での攻防をしていたドルに対するウォンの値は、その後暴落し始め、
最終的に、昨年12月29日(1146.40ウォン)以来の最低値である1137ウォンで取引を終えた。
外為市場の専門家たちは、外国人投資資金の急激な離脱するおそれがないわけではないが、
最近ウォンファガプの動きは、ギリシャの不渡り説を利用した投機的な要因が大きいと指摘する。
ブロガーの記事の一つが市場を揺るがすほどの不安感が広まっているということだ。
アジア通貨のほとんどは安いがウォンの下落幅が最も大きい。
9月以降、対ドルウォンの切り上げ率は5.4%で、インドネシア(3.7%)、
マレーシア(3.2%)、フィリピン(2.3%)よりも高い。
イサンウォン現代証券投資戦略チーム長は"最近のウォン/ドル為替レートの上昇は、
外国人投資資金の離脱のためというよりギリシャ不履行への懸念による心理的な要因や、
投機勢力の影響を受けただろう"と診断した。