【海軍】76ミリ艦砲めぐり韓・伊が”パクったパクらない”で訴訟 韓国では無罪だが、国際仲裁裁判所でも審議へ[09/15]at NEWS4PLUS
【海軍】76ミリ艦砲めぐり韓・伊が”パクったパクらない”で訴訟 韓国では無罪だが、国際仲裁裁判所でも審議へ[09/15] - 暇つぶし2ch1:依頼スレ405@ロップイヤーφφφ ★
11/09/15 16:40:06.83
#海軍の76ミリ艦砲めぐり韓・伊企業が訴訟合戦 2009年の大青海戦でも活躍

 韓国海軍が使用している76ミリ艦砲の技術をめぐり、韓国とイタリア企業による訴訟合戦が
起こっている。韓国の裁判ではすでに韓国側が勝訴しているが、フランスの国際商業会議所
(ICC)国際仲裁裁判所でも同じ内容の審議が行われていることが、14日までに分かった。
 企業秘密の侵害をめぐり争われている76ミリ艦砲は、2009年の大青海戦(大青島付近で起き
た北朝鮮警備艇との銃撃戦)の際、韓国軍の哨戒艦にも搭載されていた海軍の主力兵器で、こ
の海戦では北朝鮮艦艇を大破させた。
 この艦砲が韓国海軍に最初に導入されたのは1975年で、当時、国防部(省に相当)がイタリ
アのオート・メラーラ社から購入した。その後、韓国の現代ウィアが164億ウォン(現在のレー
トで約11億4000万円)を投資し、2008年に国産化に成功した。
 これについてオート・メラーラ社は「現代ウィアは2002年に国防部からこの艦砲を無償で借
り受け、国産化を進めた」「現代ウィアは機密保持の義務がある国防部を通じて艦砲を手に入
れ、当社の技術を盗んで製品を製造している」として、韓国国内の裁判所に訴えたのに続き、
国際仲裁裁判所にも仲裁を申請した。
 国際仲裁裁判所の仲裁判定は、韓国の裁判所が下した判決と同じ効力を持つ。
 この裁判で韓国側は法務法人「広場」を、オート・メラーラ社は米国の大手法律事務所「ク
リアリー・ゴットリーブ」を代理人として立てた。
 まず韓国の裁判では現代ウィアが勝訴した。ソウル中央地裁民事12部は14日、オート・メラ
ーラ社が現代ウィアを相手取って起こした機密漏えい訴訟で、原告敗訴の判決を下した。
 裁判長は「現代ウィアが開発した艦砲は、ステルス機能が追加されるなど、多くの面で性能
が改良されている。オート・メラーラ社の艦砲技術はインターネットなどで一部がすでに公開
されている点を考慮すれば、現代ウィアが国防部から借り受けた艦砲を分解し、逆設計して営
業秘密を侵害したとはいえない」と判決理由を説明した。
 裁判長はさらに「技術情報ではなく艦砲そのものを貸与したことについても、国防部は機密
保持の義務に反したとはいえない」として、国防部にも非はないと判断した。
 法務法人「広場」は「今回の判決は国際仲裁裁判所での審議にも影響を及ぼすだろう。国際
仲裁裁判所でも現代ウィアが勝訴すれば問題ないが、もし敗れた場合には、国防部がこれまで
進めてきた兵器の国産化と輸出にブレーキがかかるかもしれない」とコメントした。

ソース:朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)


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