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【ロンドン=木村正人】英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)は6日、世界の安全保障情勢を分析した
2011年版「戦略概観」を公表し、中国の軍拡が「平和のため」という説明とは裏腹に、南シナ海や東シナ海で
資源をめぐって近隣諸国との緊張をもたらしているとの見方を示した。
概観は「中国は平和的な勃興を目指すかつての政策とは対照的に、昨年、領土や海洋権益をめぐって恫喝的な
外交や行動を展開し、国際社会の常識に挑戦するのが日常茶飯事になった」と指摘した。
中でも緊張が増す南シナ海や東シナ海の状況について、「中国の外交・安保政策は衣の下に鎧(よろい)を隠して
いるのと同じ」という近隣諸国の不安を紹介。IISSのアジア太平洋担当、ハックスリー氏は記者会見で、「南シナ海で
軍事衝突が起きる恐れを排除できない」との懸念を示した。
msn産経ニュース: 2011.9.7 00:12
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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