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日本、フィリピン両政府は9日、外務省で海洋の安全保障に関する初の実務者協議を開いた。南シナ海や
東シナ海で海洋活動を活発化させている中国を念頭に、海洋をめぐる問題は国連海洋法条約などの国際
ルールに従った解決が必要との認識で一致。今後両国間で実務者協議を定期的に開催し、連携を強化する
ことで合意した。
フィリピンは南シナ海の南沙(英語名・スプラトリー)諸島の領有権をめぐり中国と対立。中国は沖縄・尖閣
諸島を含む東シナ海でも活動を強化している。実務者協議の定例化で中国に共同で対抗する狙いがあると
みられる。
協議には日本側から外務省や防衛省、海上保安庁などの担当者、フィリピン側は外務省や沿岸警備隊
関係者が出席した。
msn産経ニュース: 2011.9.9 21:23
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