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フジテレビで放送されているドラマ『それでも、生きていく』という番組の中に日本を罵倒する
一場面があったとして問題になっている。その場面とは雑誌がゴミ箱に捨てられているシーン
でその雑誌の表紙に「JAP18」と書かれているのだ。
JAP(ジャップ)とはもちろん日本の事なのだが、今は日本のことをジャップと呼ぶのは蔑称
扱いとなっている。それだけならいいのだが、そのあとに書かれている「18」が大問題だ。この
「18」は韓国では「シッパル」と発音し、これに似ている発音の「シッバル」というものがある。
この「シッバル」は「この野郎」や「FUCK YOU」という意味を持っているもので、韓国では「18」
そのものをスラングとして使うこともある。
つまり「JAP18」を意訳すると「日本 ファック!」ということになる。こんなメッセージをこっそり
残したフジテレビは何の意図があるのだろうか。デモに対する報復なのだろうか、それとも
もっとデモして欲しいという煽りなのだろうか。
ちなみに「シッパル・ニョン」で「糞女」という意味になり、ほかにも罵倒する言葉は「イセッキ
(=この野郎)」というものがある。
フジテレビはドラマ『イケメンパラダイス』にて「Little Boy」と書かれたシャツを着て問題視
された。もうここまで連続すると意図的としか思えないくらい反日的な感情が見えてくるフジ
テレビの体制。
今のネット社会でコッソリ仕込めばバレることくらい容易にわかるだろうに……。それとも
「JAP18」にほかの意味があったのだろうか。
ガジェット通信 2011/09/09
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