11/09/08 06:17:55.64
- 日本が与那国島にF-15配備、長江デルタ襲撃可能 -
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
日本政府は沖縄与那国島に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省は石垣島と宮古島の自衛隊増派を検討して
いる。これについて中国国防部のスポークスマンは先週、中国政府の立場を再度表明、西南諸島の軍事力増強の
真の意図について説明するよう呼びかけた。中国網日本語版(チャイナネット)は「ところが日本はすでに防衛計画の
大綱に従い、徐々に西南諸島地域への防衛強化を図っている」と報じた。
◇配備調整
防衛省は南西諸島の警戒監視機能を強化するため、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を現行の約20機から約30機
に増強し、1飛行隊から2飛行隊体制に改編する方向で検討している。このほかに沖縄那覇市の陸上自衛隊
第一混成団を旅団に昇格し、部隊規模を1800人を2100人に増強した。この旅団から与那国島に駐屯する隊員が派遣
される。
防衛省は与那国島西端の15―20ヘクタールの土地を購入して軍事基地を建設する方針で、基地にはヘリコプター
駐機場などが設けられる予定だ。
防衛省は「航空自衛隊那覇基地宮古島分屯基地」をすでに宮昨年古島に建設したが、同基地は日本の西南海域
最大の無線偵察基地である。その補充・強化策として防衛省はさらに九州と沖縄の移動式レーダーを装備する部隊
を与那国島基地に配備し、光学機器などで東中国海海域を航行する外国船を監視する計画だ。
日本政府は沖縄与那国島に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省は石垣島と宮古島の自衛隊増派を検討して
いる。これについて中国国防部のスポークスマンは先週、中国政府の立場を再度表明、西南諸島の軍事力増強の
真の意図について説明するよう呼びかけた。中国網日本語版(チャイナネット)は「ところが日本はすでに防衛計画の
大綱に従い、徐々に西南諸島地域への防衛強化を図っている」と報じた。
◇兵器装備の技術向上
自衛隊はすでに那覇基地のF-4戦闘機を高性能なF-15戦闘機に切り替え、西南諸島空域の防衛を強化。同地域
の監視・偵察を増強するため、宮古島などの西南諸島に高性能な三次元座標レーダーを配備、その探知距離は
対空警戒レーダーの次ぎ、比較的高い干渉防止能力をもつ。
また日本は今年、新型哨戒機P-1を米国の対潜哨戒機P-3Cの代わりに配備する。P-1は日本が独自に開発した
光波距離計と赤外線深海探査艇を搭載、その作戦範囲は2000キロメートル以上と中国の長江デルタ経済区をほぼ
カバーしている。
記事は、「防衛省が西南諸島の軍事力を強化する一方で、野田佳彦新首相はアジアの国とはウィンウィンの関係、
隣国とは安定した関係を築きたいと表明。一方では強硬な態度、もう一方では柔軟な態度と行動に矛盾がある。
これでどうやって周辺諸国に信用しろというのか?だから西南諸島の軍事力強化の真の意図について、中国軍当局
は日本に説明を求めるわけだ」と報じた。(編集担当:米原裕子)
ソース : サーチナ (2本のソースからです。)
(1)2011/09/06(火) 19:41
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(2)2011年9月7日 16時44分
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