11/09/26 14:06:21.59 1PVQrg1m
>>684
アメリカが日本を占領した時期に起草した日本国憲法は、
本来、日本を二度と軍事大国にしないことが主眼でありました。
だから日本が軍事力や戦力を永遠に持てないようにするという特徴があリました。
その後、朝鮮戦争の勃発でアメリカ側に日本の武装を求める動きが高まり
GHQの指令に基づくポツダム政令により警察予備隊が
総理府の機関として組織され、後に自衛隊になったわけですが・・。
もうあの時代から半世紀以上も経過しております・・・
情勢も刻々と変化しており、今では中国が経済の発展とともに
軍事大国化しました。中国海軍が第一列島線を突破し
第二列島線へと軍事力を拡大しようとしております。
そういったことからアメリカとしては考え方を変えてきたのでしょう。
日本で改憲を考えるに当たっては、アメリカが改憲に賛成なのか、
反対なのかが、どうしても大きな鍵となってきたのであります。