11/09/26 12:21:00.73 1PVQrg1m
>>680
アメリカの認識が変わってきてるようです。
アメリカ議会の一般の認識として、
日本の憲法は日米両国のより緊密な防衛協力にとって障害となっている、
というのです。特に憲法9条の現在の解釈によって、
日本は世界の他の諸国と異なり、
集団的自衛権を行使も発揮もできないことになる、というものです。
つまり、日米共通の敵となる外国の攻撃や侵略に対しても、
アメリカと一体になって集団で戦闘することは今の憲法では禁じられている
ということです。 だから、日米同盟をもっと堅固にし、
これまで以上に両国の軍事上の緊密な防衛協力を進めるには、
日本側の集団的自衛権の行使禁止が大きな邪魔になる、というわけです。
その結果、日米防衛協力の推進のためには日本が憲法を改正すべきだという
意見が米国議会の一般的な思潮となった、ということです。