11/09/03 09:44:30.10
中国済南で開催中の女性サッカーの2012年ロンドン五輪の最終予選で1日、韓国は
中国との初戦を0対0で引き分けた。韓国では3日に行われる第2戦の日本戦に関心が
集まり、韓国メディアは「自尊心のためにも、五輪本戦進出のためにも絶対負けては
いけない」などと相次いで報じた。
中国山東省の済南で行われている女子サッカーのアジア最終予選では、日本、韓国、
中国、タイ、オーストラリア、北朝鮮の6カ国がそれぞれ対戦し、1位と2位が本戦に
進出する。史上初の五輪女子サッカーの本戦進出を狙っている韓国代表は、中国との
初戦で引き分けて勝点1を挙げた。日本代表はタイとの初戦で3対0で完勝、勝点3を
挙げている。
韓国メディアは、「FIFAランキング4位、ドイツ女子ワールドカップで優勝した日本は、
アジアだけではなく世界でも最強チーム」などと日本の実力を認めているものの、
日本と対戦する韓国にも勝算があると指摘。歴代の戦績では韓国が2勝8引き分け
13敗で劣勢であるが、最近に行われた日本戦では1勝1引き分け1敗の成績を挙げて
おり、日本に勝てる可能性はあるとの見方を示した。
また「日韓戦は特別。負けてはいけない試合だ」とする韓国メディアもある。韓国の
男子代表が8月に札幌で行われたサッカー日韓戦で0対3惨敗した「札幌惨事」の
つらい記憶がまだ消える前に、韓国女子代表の日韓戦が幕を上げているとし、
「(日本戦は)東アジア女子サッカーの最強国を決める舞台であり、五輪の本戦進出
のためにも必ず勝たなければならない試合だ」と伝えている。
ソース:サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)