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独島守りUCCキャラクター‘トゥルリ’人気
『世宗（セジョン）実録』、『高麗史』、『新増東国輿地勝覧』など各種の過去の文献に言及されたのはもち
ろん、第2次世界大戦以後、カイロ宣言(1943)により厳格に独島（トクト）が大韓民国の領土というのは変
わることはできない事実だ。
だが、日本は1890年代から始まった東北アジアに対する帝国主義侵略の過程で発生した露日戦争の時
期に独島を侵奪した以後、今まで着実に独島の領有権を主張してきている。
このような日本の妄言が続きながら大韓民国国民の怒りはますます高まっている状況に達したが、最近
私たちの苦しい内をすがすがしく和らげるUCC(User Created Contents)が登場して人気を呼んでいる。
動画専門サイトのユーチューブに上がってきたこのUCCは1分50秒ほどのアニメーションで、入れ歯形の
こっけいなキャラクター「トゥルリ」が登場して日本を叱る内容で作られた。
URLﾘﾝｸ(news.donga.com)
まず、このアニメーションには総3個の入れ歯形キャラクターが登場するが、日本を象徴する「ニッポニ」、
中国を象徴する「チュングギ」、韓国を象徴する「トゥルリ」が正にそれだ。「ニッポニ」は一日中、大韓民国
の独島、ロシアのクリル島(千島列島)、中国の釣魚島(尖閣諸島)を舐めて回って自分の土地だと言い張る。
チュングギはこのようなニッポニを見れば叩くのに忙しいが、このように毎日当たって回りながらもニッポニ
は気がつくことができない。
これにキャラクター、トゥルリは毎日当たって回るニッポニをかわいそうに感じて多くの人々にお願いする。
毎日当たって回るニッポニが哀れだからどうか助けてくれと。代わりに精神をパッと整えるように思い切り
悪口を言ってやろうと叫んでいる。
このUCCを作ったチェ・ジョンウォン氏は「日本大地震後、トゥルリの動画を公開しないようにした。だが、
自民連議員らの独島訪問時も、日本外務省の大韓航空利用自制指示、歴史教科書解説書問題など、
一部日本人たちの非常識な態度によってこの動画を公開しなければならなかった」と伝えて、「トゥルリの
動画に登場する『ニミッポン』という単語は悪口でなく、一部の愚昧な日本人たちを厳重に叱ろうと思う単
語で、一部大多数の健全な思想と意識を持った日本人たちを罵るものでない点は指摘しておかなければ
ならない」と強調した。
一方、UCCキャラクター、トゥルリは私たちが言いたかった言葉を強く叫んでくれながら、多くの人々の関
心を引いている。 これにトゥルリはキャラクターとしての成功もまた期待されていて、各種提携の問い合
わせが降り注いでいる状況という。
話題になったトゥルリＵＣＣは、現在ユーチューブで確認可能だ。
UCCユーチューブ住所： www.youtube.com/jeongwonc
ソース：東亜日報(韓国語) 記事入力2011-09-01 14:45:47 記事修正2011-09-01 14:45:47
URLﾘﾝｸ(news.donga.com)
該当動画
Nippon No Nimippon?!
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