11/08/31 22:42:14.56
◆強制立ち退き 退役軍人が感電死
中国・山東省でまたもや強制立ち退きによる悲劇が発生。
切断された高圧電線に感電し、69歳の退役軍人が死亡しました。
しかし、関連部門は知らぬ顔。
抗議を示した息子に対し、地元政府は電気ショックを与え、気絶させました。
済南市官札営片区に住む彭連生さん。
19日午後、突然停電したため外に出て調べている時、地面に転がっていた高圧電線に
つまずき、転倒。胸部が電線に触れ感電し、黒焦げになりました。
家族が地元警察に通報したものの、立案を拒否されました。
長男 彭国棟さん「警察は“110番を呼んで法医が来ないと遺体に触れてはならん”と。
当時父の息が絶えてないかもしれないので、救助を優先すべきだと思いました。
110番を呼んだのは父を救うためなのに、警察に“触るな”と言われました」
次男 彭国柱さん「父の死を無駄にしたくありません。立ち退き条項が強引なので、
近隣の人たちはみな引越ししていません。父の死で政府部門の良識を呼び起こし、
みんなの事を解決してほしい」
しかし、地元政府の良識は呼び起こされてはいないようです。
事件発生後、地元政府は知らぬ顔で,葬儀にも顔を出していないそうです。
逆に、横断幕を掲げて立ち退き事務所に抗議に行った次男が、暴力に遭いました。
次男 彭国柱さん「見てください 私を電撃しました。最後に私に水をかけ、
駅で20分も気を失っていても構う人は誰もいなく 自分で目が覚めました。
毛沢東時代の再来です。今の共産党は腐敗しすぎです」
立ち退きが進められている中、彭さんの家族は自宅の外に横断幕を掲げて抗議しています。
済南市官札営片区には元々7800戸の住民が住んでいましたが、立ち退き事務所が
合法的な立ち退き書類と賠償条件を提示しないため、400戸の住民が立ち退きを
拒んでいるそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
新唐人日本 2011年8月31日付ニュース
URLリンク(www.ntdtv.com)