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金貨販売装う高利貸しで逮捕
金貨の販売を装って、法律が定めた上限を上回る高金利で現金を貸し付けていたとして、
札幌市の自称・投資家の男らが出資法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市に住む韓国籍の自称・投資家、李明根容疑者(48)と
福岡市に住む貴金属販売店経営の大神洋一容疑者(34)ら3人です。
警察の調べによりますと、李容疑者らは、去年10月下旬からことし6月上旬にかけて、
福岡県に住む会社員ら3人に、法律で定めた上限の7倍から15倍の金利で、
現金を貸し付けたとして出資法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、李容疑者らは、会社員らにおよそ1.5倍の値段で金貨を販売し、
買い取り業者で換金させた上で、販売代金を受け取るという手口で実質的に高利で
金を貸していたということです。警察の調べに対し、李容疑者は
「違法だと思っていなかった」と容疑を否認し、ほかの2人は容疑を認めているということです。
警察によりますと李容疑者らは新聞広告やダイレクトメールで貸し付けを広告していたということで、
これまでにおよそ700人に対し、8000万円近くの違法な貸し付けが行われていたとみて詳しく調べています。
警察によりますと、金貨の販売を装って高金利で現金を貸し付ける新たな手口が
広がっているということで、この手口の摘発は、警視庁についで2例目だということです。
ソース:NHK長崎県のニュース 08月31日 18時47分
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