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竹島の「竹」は「岳、嶽」の簡略表記。
「友引」は「先勝」と「先負」に挟まれた日で、かつて「共引」と書かれ「勝負なき日と知るべし」として
勝負事で何事も引分けになる日だった。それがいつしか「友引」と変わった。
『万葉集』では「義之」と書いて「てし(手師)」と読ませた。
これは手師=能書家として知られた「王羲之」を指している戯訓だ。「義之」は「羲之」の書き換えだ。
2064番の歌 古 織“義之”八多乎 此暮 衣縫而 君待吾乎 ⇒ いにしへゆ織りてしはたを この夕 衣に縫ひて 君待つ我れを 。 このように日本人はそのものズバリの書き方をせず遊び心を持っていた。
「竹島」はご存知のように岩山の島。竹がないのに竹島。 これは遊び心で命名した用字なのだ。
がく【岳〔嶽〕】 [音]ガク(呉)(漢) [訓]たけ1 ごつごつと高く険しい山。
竹=たけ=岳=山というわけだ。