11/08/26 19:10:47.10
◆<中国気になる話>うっかりミスでばれた!中国軍が在米サイトをサイバー攻撃―中国
2011年8月24日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、中国人民解放軍による
在米サイトへのサイバー攻撃が確認されたと報じた。
中国人民解放軍が他国にサイバー攻撃を仕掛けている。
そう言われ続けてきて数年が過ぎたが、中国側は「そんなことはしていない」
「誰かが中国のIPアドレスを使ったか、踏み台にしてきただけ」と強弁し、
認めようとはしなかった。ところがひょんなことから動かぬ証拠が見つかってしまった。
その証拠とは2011年7月16日にCCTV7軍事・農業チャンネルが放映した番組
「軍事科技」の特集「ネットワークの嵐がやってきた」。
サイバー戦争について解説した番組だが、
中国人民解放軍謹製のサイバー攻撃ソフトが映し出され、
しかも米国の大学がターゲットになっていたことがはっきりと分かってしまった。
法輪功系メディアが報じていたが、23日に米セキュリティサービス企業エフセキュアの
ブログで報じられ、一気にニュースが広がった。
問題は「サイバー攻撃にはソフト的手法とハード的手法があります。
ソフト的手法にはロジックボムやメールボムなど。
ハード的手法には電磁パルス爆弾などがあります……」と説明している背景の映像だ。
「中国人民解放軍電子工程学院 1.0版」と書かれたソフトウェアが移されている。
「法輪功サイトリストというドロップダウンメニューから明慧というサイトを選ぶと、
攻撃対象サイトIPアドレス欄に「138.26.72.17」という数字が表示される。
このIPアドレスは「dali.chem.uab.edu」、すなわちアラバマ大学が保有しているもの。
20日付大紀元によると、このIPアドレスは法輪功を信仰していた大学生が以前
使用していたものだという。
サイバー攻撃にはさまざまな手段があるが、今回、「たまたま映ってしまった」ソフトは、
攻撃対象サイトを閲覧不能にするDDos攻撃か何かの極めてシンプルな攻撃に
使用されるもののように思われる。
とはいえ、人民解放軍謹製のサイバー攻撃ソフトが存在し、
米国に存在するサイトが攻撃リストに入っていたことは、決して軽い事実ではないだろう。
写真:中国のネットカフェ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
Record China 2011年8月26日(金)18時29分配信
URLリンク(www.recordchina.co.jp)