11/08/25 16:15:48.33 IUPGluHU
いちおう 説明しておくと
「続修四庫全書」 これは新史料でも新発見でもなんでもない
古代の朝鮮半島を含めた東アジアの歴史に関する第一級史料で
昔から存在が認められていて、世界中の歴史学者の間では「定説本」扱いされている。
その内容は、当時の倭国が、朝鮮半島にあった新羅などの諸国家を支配していたとはっきりと書かれている。
ところが、韓国の歴史学者のあいだでは、意図的にその存在、「都合の悪い」記述を無視してきた。
また日本の古代朝鮮史専門家のあいだでも、
「倭国は百済の属国だった」「広開土王碑は日本軍の捏造だ」「倭国の古墳は朝鮮半島が起源だ」
などと自論を展開している人は、この一級史料に対しても批判的である。
もちろん、世界中の研究家の大半は、様々な一級史料の記述から鑑みて、
「古代朝鮮半島には先進的な技術を持ったいくつかの都市国家が存在したが、
やがて、強大化した倭国に侵略されその属国となり倭国に献上品を送り、人質を差し出していた。
その過程で、倭国からも様々な文化的影響を受け、逆に朝鮮半島からも倭国に多くの渡来人がわたり、
古代日本に技術革新をもたらした。
その後、唐と倭国のパワーバランスが逆転し、白村江の戦いを経て倭国は朝鮮半島支配から撤退した」
この辺が、定説化されています。 要は、韓国の学界が、古代朝鮮の国家が倭国の属国になっていたことを認めたくないだけの話です