11/08/25 01:07:04.74
GalaxyTabは除外……10月13日から発効
三星「迂回措置」利用すれば、欧州での販売継続可能の見通し
(ブリュッセル=聯合ニュース)チェ・ビョングク特派員=
オランダの裁判所は24日三星電子のGalaxySとS2、Aceなどのスマートフォンシリーズ製品の販売禁止
仮処分申請を受け入れた。
裁判所はしかしGalaxyTabに対する販売禁止仮処分申請は棄却した。
ハーグ裁判所はアップルが自社の特許を侵害したとして三星電子を相手に起こした販売禁止仮処分申
請と関連してこのように決定したと、同日裁判所のウェブサイトを通じて発表した。
スマートフォン販売禁止命令は10月13日から発効する。
裁判所は三星のGalaxyスマートフォンに採択したバウンシング技術がアップルが欧州に登録したスク
ロール特許(欧州特許番号EP 2058868)を侵害したと明らかにした。
バウンシング技術とは、タッチスクリーン上での指動作で次画面などに遷移する技術のことだ。
裁判所はしかし、この特許侵害はAndroid2.3で駆動しており、オランダ内で販売中であるGalaxySと
S2、Aceの3つのスマートフォン製品にのみ該当すると明らかにした。
Android3.0 以上のOSが適用されたタブレットPCなどでは特許侵害ではないということだ。
裁判所はまた、アップル側が当初侵害を受けたと主張した他二つの特許と意匠権、複製権などは受け
入れなかった。
これに伴い、三星電子のGalaxyスマートフォン3製品はひとまず10月13日からオランダ内で販売不可
能になる。
合わせてオランダ三星法人を通じて欧州全域に供給するのも難しくなり、三星としてはひとまず打撃
を受けることになった。
しかしオランダのIT専門紙は、特許侵害が認められた技術は比較的簡単に他の技術に置き変えるこ
とが可能であり、三星がアップデートなどの方法で特許侵害を迂回して10月13日以後にも欧州内販売
を継続可能であると予測した。
聯合ニュース/韓国語(2011/08/24 23:38)
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)