11/08/24 18:50:22.16
- 「中国敵視」の前原氏、首相になれば不安増大―中国メディア -
次期政権を担う民主党の代表選挙に、前原誠司元外務大臣が出馬することが明らかとなった。
中国メディアは「タカ派」急先鋒の出馬表明に敏感に反応、南方網は「前原氏が首相になれば
不安要素が増大」との評論を掲載した。
日本メディアが先日実施した世論調査で、野田財務相や海江田経済産業相を遥かに上回る
支持率を獲得したと紹介、前原氏の出馬表明によって選挙戦に大きな影響がでるとした。
前原氏は憲法を改定して陸海空軍を整備、集団自衛権を持ち、アメリカとの軍事同盟強化を主張
している。また、昨年の漁船衝突事件では外相として中国人船長逮捕の責任者だったこと、外相
就任会見で東シナ海ガス田の中国側単独開発について「何らかの証拠が確認されればしかるべき
措置を取る」と発言したこと、そしてアメリカや中国訪問時に「中国脅威論」を主張したことから
「中国を敵視する人物だ」と論じた。
そんな前原氏が首相となり、従来の立場を変えることがなければ、その「ビッグマウス」が周辺国
との関係を傷つけることは「疑いない」と断じ、周辺国や世界にとって「グッドニュースにはならない」
とした。(編集担当:柳川俊之)
ソース : サーチナ 2011/08/24(水) 13:11
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