11/08/25 03:45:53.92 TQra9SW0
台湾人です。
日本の方達はちょっと考えすぎではないかと思っています。
台湾人はそんな小さい人間じゃない。この映画も日本を責めるつもりで作り出したわけではない。
親日映画とか、反日映画とか、そんなのどうでもいい。私達台湾人が欲しいのは、「本当の台湾映画」だけです。
今まで台湾で上映された「国産映画」は、中国やアメリカなど外来文化要素が溢れるもの、あるいは映画の芸術性が高すぎでわけ分からんものだった。
なぜ『海角七号』は台湾で大ヒットしたか?別に親日映画だから大ヒットしたわけではない。『海角七号』は台湾人の生活を忠実に語ったから大ヒットしたのです。
「台湾を語る映画」ただそれだけ。
魏德聖監督が映画『セデック・バレ』を作ったのも、台湾の歴史を忠実に語りたい。
この映画を期待している台湾人達も、真の台湾の歴史が観たい。
だから、映画で日本をバカにしたり、悪い人にしたりはしないと思う。
実際、安藤政信さんが演じた日本警察は、もともと原住民達と仲良く暮らしていたが、霧社事件で妻と子供が殺され、家族を失くした悲しみが恨みに変わったというキャラです。
この映画は日本人の気持ちをちゃんと表現すると思う。
URLリンク(www.youtube.com)
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