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◆北朝鮮が「韓流ブーム」に警戒感、若者を中心にK-POP人気過熱で
米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)は16日、北朝鮮で韓国の大衆歌謡が流行し
ガールズグループ「少女時代」などの踊りを教える講師まで登場したと報じた。
北朝鮮当局は韓流ブームの拡散に警戒感を強めており、検閲を強化しているという。
複数の韓国メディアが伝えた。
北朝鮮を往来する中国人貿易商はRFAに、平壌に住む若者たちの間では
韓国ダンスが流行していると述べ、「ある富裕層の女性から韓国ダンスグループ
『少女時代』のCDを持って来てほしいと頼まれたこともある」と紹介した。
貿易商は、平壌には1カ月20ドル(約1540円)のレッスン費で
ダンスを教える講師もいると発言。
「少女時代」や「BIGBANG」など韓国ダンスグループは、
北朝鮮でも聞き慣れた名前になっていると話した。
平壌出身の脱北者は、北朝鮮当局が統制しても若者の間では韓国ドラマが人気を集め
登場する俳優のヘアースタイルをまねるなど、韓流ブームの熱は高まっていると伝えた。
一方、北朝鮮当局は中東で民主化デモが発生して以来、国内の統制を強化している。
北朝鮮の消息筋によると、金正日総書記は7月始め、平安北道・新義州を視察した際に
資本主義が広まっているとして検閲を指示。
大規模な中央検閲団が平安北道に派遣され、
幹部らの思想や住民らの社会主義離脱行為などを調査しているという。
サーチナ 2011/08/19(金) 19:41
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