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○韓国外相、日朝の非公式対話を確認=対北朝鮮、柔軟姿勢を強調
韓国の金星煥外交通商相は17日、国会の外交通商委員会で、最近の日朝間の
動きについて「対話があったと承知しているが、日本政府は、公式的な対話という
よりは水面下の接触だと言っている」と述べた。
金外相は具体的には言及しなかったが、日朝対話をめぐっては、中井洽元拉致問題
担当相が7月に中国の長春市で北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使と
会談したことが明らかになっている。
また、金外相は、哨戒艦沈没事件や延坪島砲撃に対する北朝鮮の謝罪と6カ国
協議の関係に関し「6カ国協議の過程で北朝鮮の態度を総合的に考慮しなければ
ならないが、以前と(政府の方針が)変わったのは事実だ」と述べ、必ずしも謝罪が
なければ6カ国協議のプロセスを進められないわけではないとの柔軟姿勢を示した。
□ソース:時事通信 2011/08/17-15:49
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