11/08/16 20:18:59.11
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<アンカーコメント>日本のあちこちには韓国文化財が散在していますが、現在どんな状態なのか
大部分の実態さえ把握されないでいます。特に、国立博物館ですら韓国の石造文化財を事実上
放置しながら一部傷つけた情況もわかりました。シン・ガンムン特派員です。
<リポート>日本文化の象徴である京都国立博物館。文人石と武人石そして動物石像など朝鮮時
代の王陵級墓にあった推定される石像が置かれています。ところで望柱石4個はどういうわけか
日本式亭の石柱に活用されています。貴重な文化財のとんでもない使い道に日本観客らもいぶ
かしがります。
<インタビュー>シラスギ(博物館観客):「博物館の方々ならばこの柱がどこに使われたものなのか
よく知っていると思いますが....」
京都郊外周辺の一角に国宝級高麗石塔があるというニュースで現場を訪ねてみました。お寺側
に石塔の撮影をお願いしましたが、外部の人の出入りを厳格に統制しました。
<録音>寺関係者:「入ることはできません。ここに観覧辞退と書いてあります。」
文献調査の結果、この石塔は壬辰倭乱の時、朝鮮侵略の張本人である加藤清正が日本に持って
帰ったと伝えられています。
<インタビュー>キム・ムンギル(釜山外大名誉教授):「韓国次元で日本の許可を受けて研究者が内
側に入って研究できる契機が用意されなければなりません。」
日本国内の韓国文化財に対する広範囲な実態調査と保存対策準備はもちろん、不法に略奪され
た文化財の場合、粘り強い還収努力が後に続かなければならないという指摘です。
京都からKBSニュースシン・ガンムンでした。
入力時間2011.08.16(08:14)新彊文（門）記者
ソース：ＫＢＳニュース(韓国語) 日本あちこちに韓国文化財…保存管理粗末
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