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大阪にはコリアタウンと呼ばれる場所が2カ所ある。1つはJR鶴橋駅・近鉄鶴橋駅を中心と
した界隈であり、もう1つは生野区桃谷の御幸通商店街である。なお、両者は1駅しか離れて
おらず、歩きながらショッピングなどを楽しむ人が多い。
■鶴橋
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韓流グッズがあふれている鶴橋商店街の中心部
鶴橋コリアタウンは解放直後からしばらく、国際マーケットと称され、衣料や雑貨の問屋街として
大きな賑わいを見せた。また伊勢、鳥羽の海浜から運ばれる魚介類の卸売市場としても活況
を呈した。
現在は焼き肉、キムチの街として全国に知られるようになり、700店舗ほどが軒を連ねる。キムチ
は日本人が好む食品ではなかったが、近年は漬け物の中でキムチが最も多く消費されるように
なった。日本から海外にも輸出され、キムチが日本の食品のように扱われることもあるという。
1988年のソウルオリンピック以来韓国ブームが続き、そして今、韓流ブームでK―POPが花盛り
だ。鶴橋商店街のど真ん中といっていい場所に7年前、韓流グッズを扱う「シャーロム」を開業した
女性経営者は、「昔はペ・ヨンジュンの関連グッズがよく売れた。今はチャン・グンソク」という。
「シャーロム」は2年前、近接地に2号店、今年は3号店を開業した。3号店の店長は「オープン
して半年だが、チャン・グンソクは、イケメンということで写真がよく売れる。KARA、少女時代など
のCDもよく売れる。2年前は東方神起だった。年配の人も若い人も買うものは違わない」と話す
が、ライバル店も増え、競争は厳しくなっている。
鶴橋本通商店街の韓国料理店「アリラン」は隣接地に1年前「アリラン・ファンシー」を開店した。
店員は「1年前に店ができたときはよく売れた。平日はそんなに売れないが、土日はよく売れる」
と話す。しかし、商店街の入口に大きな店があり、「場所がいいからよく売れているようだ」と競争
相手を意識する。
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統一日報 2011/08/13
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