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中国・深セン市の通信機器大手「華為技術」の展示施設を視察する平松邦夫大阪市長＝１３日午後（共同）
大阪市の平松邦夫市長は１３日、訪問中の中国・深セン市で中国通信機器大手「華為技術」（深セン市）を訪問、
蒋亜非副社長と会談した。副社長は同社が１１月に大阪駅周辺で事務所を開設すると表明した。
市長は会談で「あらゆる技術と知識を取り入れ、世界のトップランナーにいると感じた。ぜひ（大阪の発展に）力を借り
たい」と強調。副社長は「今後、日本の消費者を対象に力を入れていきたい」と応じた。
会談に先立ち市長は同社の展示施設を視察。東日本大震災で電源を失い、携帯電話などの利用が困難となった
事例を踏まえ、太陽光で充電可能なソーラーパネル付き通信基地局などについて説明を受けた。
市長は香港を経由し、１３日夜に関西空港に到着、帰国する予定だ。（共同）
msn産経ニュース: 2011.8.13 17:28
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