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日本とロシア、韓国の3カ国の地質学者らが合同でロシア極東サハリン沖のオホーツク海海底に眠るメタンハイドレートの
資源調査などを行うロシアの学術調査船「アカデミク・ラブレンティエフ」が9日、極東ウラジオストク港を出発した。調査は
今月末まで。
「燃える氷」とも呼ばれるメタンハイドレートは、メタンが氷状に固化した化石燃料で、次世代の新たなエネルギーとして期待
されており、日本周辺でも埋蔵が確認されている。
調査には北見工業大・未利用エネルギー研究センターの庄子仁センター長ら日本人5人、ロシア科学アカデミー、韓国
極地研究所の研究者らが参加。メタンハイドレートの分布や、海底から噴出するメタンガスの流れなどを調査する。
3カ国の研究者は、2003年から合同でオホーツク海で資源調査を行っている。(共同)
msn産経ニュース: 2011.8.9 20:59
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