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【ソウル聯合ニュース】外国人投資家が6営業日連続で売り攻勢を強め、総合株価指数(KOSPI)
の急落を主導した。
9日の有価証券市場で外国人投資家は1兆1761億ウォン(約840億円)の売り越しを記録
して取引を終えた。外国人投資家の売り越し規模が1兆ウォンを上回ったのは3月10日以来。
外国人投資家の資金引き揚げで、KOSPIは午前中に1700ポイント台まで下落したが、
午後には機関の買い越しで1800ポイント台を守った。
外国人投資家は運送装備(マイナス3246億ウォン)、化学(マイナス2477億ウォン)、
電気電子(マイナス1678億ウォン)など輸出業種で売り攻勢を強めた。対外景気に敏感な
輸出企業に対する不安が反映されたとみられる。
今月2日からこの日まで外国人投資家の売り越し規模は3兆2560億ウォンに達する。外国人
のこうした売買パターンは世界景気低迷の懸念がなくならない限り、継続するとみられる。
聯合ニュース 2011/08/09
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