【食】韓国式ウナギのかば焼き「ジャンオクイ」~鉄条網のそばで暑気払い[08/06]at NEWS4PLUS
【食】韓国式ウナギのかば焼き「ジャンオクイ」~鉄条網のそばで暑気払い[08/06] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
11/08/06 14:39:52.47
(写真)
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▲ イムジン川のほとりで韓国式のタレに付けてウナギを焼く。川は客席から
   鉄条網越しにしか見えない=韓国坡州市

「土用丑(うし)の日」と同様、韓国でも暑気払いに滋養食を食べる日がある。
「伏日(ポンナル)」と呼び、しかも、ひと夏に3回。代表的なメニューは鶏肉料理
の参鶏湯(サムゲタン)だが、ウナギのかば焼きも好まれている。

ソウル駅から京義線で北上して約1時間、北朝鮮と向き合う坡州(パジュ)市の
〓山(ムンサン)駅で下車し、臨津江(イムジン川)のほとりへ向かう。韓国で
ウナギと言えば今は全羅北道高敞(コチャン)が有名だが、この地方もかつて
王宮に献上されたほど名をはせていた。

1960年代から店を構える「ナルトチ プ」では、女性たちが屋外でしょうゆに
ニンニクなどを混ぜた甘辛いタレにウナギを浸して焼いていた。これにショウガ
の千切りを乗せ、エゴマの葉やサンチュにくるむのが韓国式。ウナギの脂っこさ
もショウガを加えてややさっぱりする。

臨津江をみながら食事と想像していたが、川と店の間には北朝鮮からの侵入者
を防ぐ鉄条網が張り巡らされていた。「開店当時はまだ鉄条網もなくて北の
ゲリラもこの辺に来ていたし、銃撃戦もあった」と元成鎬(ウォンソンホ)社長(56)。
今や鉄条網のある風景を「安保観光地」と呼ぶ時代になった。

「軍隊時代、休暇で家に帰ると、母が栄養補給しなさいとウナギのスープを
作ってくれた」。ソウル在住の脱北者が故郷を懐かしんでいたのをふと思い
出した。川のかなたの人々はどんな食卓を囲んでいるのだろうか。

ソース:西日本新聞
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