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4日午後9時10分頃、石川県輪島市猿山岬の北西約330キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、
中国国旗を掲げた漁船2隻が操業しているのを、水産庁の漁業取締船が発見した。
第9管区海上保安本部(新潟市)の巡視船が5日未明、停船命令を出したが、2隻は逃走。巡視船は
午前10時5分頃と午後1時20分頃に、同岬の北西400~440キロの海域で2隻を停船させ、拿捕(だほ)し、
それぞれの船長の中国籍の男2人を漁業主権法違反(無許可操業)容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、船は底引き網漁船「魯栄漁1735」と「魯栄漁1736」(ともに17人乗り)。逮捕されたのは
それぞれの船長の王福貴(26)と鄭文武(35)両容疑者。発見時、2隻は公海に近いEEZ内で操業して
いたといい、9管で当時の状況を詳しく調べている。
YOMIURI ONLINE: 2011年8月5日19時48分
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