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米有力紙、'独島（ドクト）住民'キム・ソンド氏紹介
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▲米国ロサンゼルスタイムズ(LAT)に報道された独島住民キム・ソンド氏(資料写真)
(ロサンゼルス=聯合ニュース)クォン・フン特派員=米国有力新聞の中の一つのロサンゼルスタイムズ
(LAT）が4日「独島(トクト)守り」キム・ソンド(72)氏のインタビューとともに韓国・日本の独島領有権争い
を比較的詳しく報道して目を引いた。
LATはこの日の1面下段に「島になった男-領有権紛争が広がった人里離れた島でロビンソン・クルー
ソーのように暮らしながら番人の役割まで」という題名の特集記事を載せた。
ジョン・グリオナ(John M. Glionna)記者が直接独島を訪ねて行って独島住民のキム氏に会って40年前
に独島に定着した理由、そして独島で暮らしていく難しさを聞いて「独島は私たちの土地なので必ず守
る」というキム氏の決心などを詳しく紹介した。
韓国ではすでに「独島守り」として広く知られたキム氏は、グリオナ記者に「日本漁船が独島を覗きまわ
る時ごとに気分を損ねる」としながら「独島は私たちの土地だから日本人たちはこの近所にちょっとでも
立ち寄ってはいけない」と声を高めた。
グリオナ記者は「夫が最も困難なケースは日本漁船が難破の危機に陥って独島へ避難の寄港を要求
する時で、助けなければならない」というキム氏の妻のキム・シンヨルさんの話を伝えながら、キム氏の
人間的な姿も抜かさなかった。
記事はキム氏のインタビュー記事とともに、独島をめぐって展開した韓国と日本の葛藤を中立的な立
場で詳細に説明した。
韓国が独島を実効的に支配しているが、日本が一歩遅れて独島領有権を主張しながら紛争が広がっ
たと説明したグリオナ記者は、最近では日本が教科書に独島が日本領土であると釘を刺したのに続
いて大韓航空が新しく購入した飛行機を独島上空に出すと、すぐに日本政府が公務員たちに大韓航
空機利用を禁止して韓国国民を怒らせるようにしたと書いた。
記事で記者は独島を大部分「Dokdo」と書いたが、記事についた地図には島の名前の代わりに「紛争
中の島」と表記したし、独島が位置した海は「Sea of Japan」と書いて括弧の中に「East Sea」といれて
最大限中立を守ろうとした。
ソース：聯合ニュース(韓国語) 2011/08/05 03:08 送稿
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引用元のLos Angels Timesの記事
South Korea's fierce island guard
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