11/07/30 12:09:06.36
この頃「私が行けば（ナ カゴドゥン）」という題名のミュージカルの歌が人気を呼んでいます。日本
浪人らに凄惨に殺害された明成（ミョンソン）皇后の一代記を込めた歌が注目される理由は偶然
だけではないようです。日本の自民党所属議員4人が来月、鬱陵島に行くといいます。
彼らの中には日帝時代の陸軍大将の子孫がおり、南京大虐殺を否定してきた方もいます。彼らは
日帝が強制的に奪った独島（ドクト、日本名：竹島）について韓国人がなぜ領有権を主張するのか
調べようとして来るということです。
右翼政治家が位置づけを強化して独島問題を国際問題化しようとする意図が見えます。日本の
自民党指導部は個人の資格という名分で彼らの訪韓を容認したといいます。日本帝国主義の亡
霊がまだ生きている気がします。
日本政府も疑惑を買っています。この前、日本外務省は大韓航空の独島上空試験飛行を理由に
大韓航空旅客機利用禁止指示をだしました。また、来月からは日本の独島領有権を主張する展
示会が東京市内の真中で開かれるのに日本政府機関が後援するといいます。日本政府が支援
するこのような展示会は初めてとのことです。
問題の日本議員は空港に到着しても鬱陵島に向かって一歩も離れることができないでしょう。鬱
陵島住民たちは彼らの入島を実力阻止することにしています。外交部も該当議員らに入国禁止措
置を通知しました。日本議員ら自ら訪問を取り消すのが当然です。
これと共に日本政府は韓国民と韓国政府のこのような動きを重く感じるべきです。独島に対する
生半可な挑発は日本の大地震の際、韓国民と政府が見せた友情を破るものです。また、朝鮮王
室儀軌を戻した日本政府の努力も無駄になります。特に菅直人政権が謙虚に過去の歴史を反省
しながら新しく東北アジアの協力時代をひらくといった約束はむなしい言葉になるのです。
独島問題は韓日間で簡単に決着できる事案ではありません。長期的な見識を持って対処しなけ
ればなりません。先に日本右翼政治家たちが挑発的に行うショーにまきこまれてはなりません。ま
た、内部的に共感を得て国際社会でも通じる論理を開発しなければなりません。そして静かでも
断固たる対処を最初の規則遵守としなければならないでしょう。
[イ・セガン解説委員]
ソース：ＫＢＳニュース(韓国語) [ニュース解説]一歩もならない
URLﾘﾝｸ(news.kbs.co.kr)
関連スレ：
【日韓】｢日本の議員の安全を保障できない｣…李大統領が自民党議員らの入国禁止措置へ踏み切る[07/27]★５
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)