11/07/29 22:36:53.32
‘卑劣な日本’…日放送会社女格闘技イム・スジョン籠絡波紋
“ショーといっておいて日男3人無差別攻撃…全治8週”
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▲イム・スジョン(写真一番上)女子異種格闘技選手が放送競技中、日本の男子コメディアンに実戦を彷彿
させる競技の終わりに不可抗力でその場に倒れている。TBS写真キャプチャー
韓国の「美女」異種格闘技選手イム・スジョン(26・龍仁大格技指導学科)氏が日本のある放送プログラム
で不公正な男女対決を繰り広げて全治8週の負傷をした。「ショー」だと思って保護装具を着けなかったイ
ム氏を日本の男たちが無差別的に攻撃する場面を一歩遅れて見た国内の異種格闘技ファンたちとネチ
ズンは日本の放送社が韓国の女子格闘技選手をもてあそんだとして反発している。
イム氏は去る3日放送された地上波放送のTBS芸能プログラム「炎の体育会TV 2001」に出演して日本
の男子コメディアン3人と総3ラウンドの男女対決を行った。このプログラムは女性スポーツスターと男子
コメディアンが実戦を彷彿させる程の対決を行うショーだ。
最初の相手は大学の時ラグビー選手として活動して2007年には異種格闘技大会の「K1」出場経歴が
ある春日俊彰(32)が出てきた。イム氏は競技開始8秒後に自身より30㎏以上も差のある春日に膝攻撃
とローキックを相次いで受けて倒れた。残りの出場者の品川祐(39)と今田耕司(45)も保護装備を全く着用
しなかったイム氏を殴打に近いほど無差別的に攻撃した。イム氏は当時男子選手たちと違い保護装具
のヘッドギアを着けておらず、グローブも相対的に大きい物を着用するなど不利な立場にあった。
これに対してイム氏の所属会社関係者は「放送会社と初めに会議した時は単にショーであるだけとし
顔面打撃もしないといった。」としながら、「約束と違い1ラウンドから競技が実戦のように展開したせいで
びっくりして撮影を中断させて放送会社側に抗議した。」と話した。だが、イム氏が「放送会社側で嘘をつ
いたといってもプロ選手として競技をやめることはできない。」と話して競技が続いた。結局、交渉要請当
時から足のケガがあったイム氏は負傷が悪化して二ヶ月間治療を受けなければならない状況だ。格闘
技専門家たちは「イム氏はプロの格闘技選手ではあるが、正式競技でもないのに保護装具を着用しな
いまま負傷させたのは明確に放送会社に責任の所在がある。」と指摘した。
問題の動画を見た国内ネチズンはいっせいにTBSに対する批判の声を高めた。ツイッター使用者
@Runner_****は「こらえきれない怒りを感じた。とても稚拙なことではないのか。」としながら怒りを隠せ
なかった。@VSK****は「イム・スジョン選手の心の傷がさらに心配」としながら残念がった。あるネチズ
ンは「私たちも日本の女子格闘技選手を呼んで国内のコメディアン3人と格闘技対決をしてみよう。」と
いう提案を出すこともした。ポータルサイトのダウムでも「TBS放送社からイム・スジョン氏に公式に謝罪
することを要請します」というイシューの請願が上がってきた。この日午後8時現在1400人余りのネチズ
ンが署名と共にTBSに対する批判文を載せた。
東京 イ・ジョンナク特派員、シン・ジノ記者
ソース:ソウル新聞(韓国語) 2011-07-29
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