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○韓国、インドと原子力協定署名 原発輸出狙う
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は25日、大統領府でインドのパティル大統領と
会談し、その場で両国閣僚が原子力協定に署名した。韓国政府は現在21基の
国内原発の増設と海外への輸出拡大方針を、福島第一原発事故後も変えていない。
原子力協定をもとに、インドの原発市場への進出を図る方針だ。
韓国大統領府によると、李大統領は「韓国の原発産業進出への協力」を求めた。
韓国電力公社は2009年、インド原子力発電公社と協力の覚書を締結。韓国政府
高官は「政府間の協定で(原発)輸出への基盤が整った」と話す。
インドでは約20基の原発が稼働しており、今後も増設する方針。ロシアやフランス、
米国が進出し、日本も原子力協定交渉を続けている。
□ソース:朝日新聞 2011年7月25日19時29分
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