11/07/21 20:54:41.74
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体の一部の何処が痛くなったのだとしても、やがては全身が痛くなる。今でも独島（ドクト）の試練
は続いているとする言葉だ。
日常に没頭して聞こえない振りをすることは出来るが、独島は明らかに我々の領土なのだから、独島が
受ける嘲弄は我々全員が受ける嘲弄として痛みを感じざるを得ない。
最近、日本の極右勢力である自民党の一部議員の発言が重要問題になっている。
即ち、我が国の大韓航空が独島上空を試験飛行したとして日本の職員（※１）は大韓航空の利用を自
制しろとの幼稚な措置を下しただけでなく、今度は自民党の何人の議員が鬱陵島（ウルルンド）を直
接訪問するという騒乱的な発言をするにまで至った。
このような日本の態度に対して、私が世論を作れたなら政府と国民の反応を賛否両論に持っていくこ
とも出来たろうが、今は政府だけでなく国民まで「これ以上傍観していられない」という世論が形成
されるほどに、執拗で無謀な独島に対する執着を見せ駄々を捏ねるようにごり押しの論理で我々国民
の気持ちを乱す日本の反応がある。
更に国会独島特別委所属の金乙東（キム・ウルドン）議員は、某ラジオ放送とのインタビューを通じ
「日本の議員の鬱陵島訪問を敢えて阻止する必要はないのではないか」「寧ろ晴れた日に鬱陵島から
独島を直接見て、独島が大韓民国領土であることを確認させなければなければならない」と強調した。
また、独島を鬱陵島と一帯化させて世界的観光名所にするのが最も効果的な方法とし、積極的な広報
に出るように注文した。
韓日間の数多くの専門家と良識ある歴史学者の結論が下されており、昔から我々の領土であるという
事実を数多くの古地図が確認させているにも関わらず、日本のこれら偽りの習性は慢性病になり時が
経つにつれその症状が深刻化していると確認出来る。
世界のどの医術でも、病状が深刻化すれば劇薬処方を下す他はない。
その劇薬処方とは、直ぐにでも対馬が大韓民国固有の領土であると主張し、主張だけでなく実際に奪
還作業に入ることだ。
それだけが対馬は勿論、独島の痛みと侮辱が終わる近道だと考えている。
710平方キロ余りの面積の対馬、鬱陵島と済州道（チェジュド）よりも更に近い対馬、生活伝統と各
種文化財を通じて先祖の脈拍が感じられる対馬、日本書紀と中国の書籍が立証しているこの対馬が何
故日本領土になっているだろうか。
我々はこの部分への疑問を当然持つべきであり、その秘密の鍵を探し出さねばならぬ時だと敢えて考
える。
億劫（※２）の歳月をこの国と共にしてきた独島にこれ以上の痛みを与えなくする唯一の道だからだ。
>>2へ続く