【韓国】ポロロは友達の大切なおもちゃを壊し、苦労して作った人のクッキーを盗んで食べる…幼児に逸脱の快感を与える [07/20]at NEWS4PLUS
【韓国】ポロロは友達の大切なおもちゃを壊し、苦労して作った人のクッキーを盗んで食べる…幼児に逸脱の快感を与える [07/20] - 暇つぶし2ch1: [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★
11/07/20 10:39:57.93

【噴水台】韓国アニメーションのポロロ…韓国で子供たちの大統領
2011年07月19日16時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

パイロット帽とゴーグルを身につけたペンギン。 幼児用アニメーション「ポンポンポロロ」の
主人公ポロロだ。 2003年に誕生し、世界100カ国以上に輸出された。 ブランド価値だけで
約3900億ウォン(約300億円)にのぼる。 最近ネットユーザーは「ポロロを2018年
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)のマスコットにしよう」という署名運動を繰り
広げた。 「ポロロの頭文字‘P’は平昌の‘P’だった」という冗談も広まった。 ミッキー
マウスのキャラクター王国ディズニーは非公式的な経路でポロロのキャラクター買収意向が
あると表したという。 最近ポータルサイト検索語10位圏にこのペンギンが登場した理由だ。

ポロロ人気の理由は何か。 ディズニー・ケロッグなどのマーケティングを担当したコンサル
タントのダン・S・エーカフよると、子どもが特定キャラクターを好むようになる理由はおよそ
4つあるという。 一つ目は「養育同一化」だ。 子どもはポロロを育てながら情緒的な安定を
得る。 ある心理学研究によると、6歳まで子どもが見る夢の80%が「動物の夢」だ。 動物を
通して不安を解決する。 この時の動物は丸くて安らかな姿でなければならない。 生後18カ月
から子どもはとがったものや鋭い線を脅威の要素として感じるからだ。

二つ目は「自我同一化」だ。 子どもはコロコロとした‘2頭身’ペンギンを自分のように
感じる。 これはポロロと友達の行動を真似てする「摸倣同一化」につながる。 さらに「逆同一化」だ。
キャラクターの暗い面に引かれるのだ。 ポロロは友達の大切なおもちゃを壊し、苦労して
作った人のクッキーを盗んで食べる。 幼児に逸脱の快感を与えるのに十分だ。

ポロロのニックネームは「ポ統領(ポロロ+大統領)」または「ポヌニム(ポロロ+ハヌ
ニム(神様))」。 子どもが付けたのではなく親が付けたニックネームという点が興味深い。
日々高まるキッズパワー、すなわち児童の購入決定力を端的に見せる現象という点からだ。
米国経済学者ジェームス・マクニールはすでに1990年代、現代社会が家父長制
(patriarchy)と家母長制(matriarchy)を経て「フィリアキー
(filiarchy)」に入ったと述べた。 子どもが意思決定権を持つ体制のフィリアキーは
子どもを意味する接頭辞「fili-」に階層・階級を意味する「hierarchy」を
合わせた言葉だ。 子どもが望めば親は買わなければならないというのがフィリアキーの法だ。
国産キャラクターの躍進に感心しながらも、財布をずっと開かせる「ポ統領」と「ポヌニム」を
ひたすら歓迎していられないのも親の率直な心情ではないだろうか。

奇宣ミン(キ・ソンミン)文化スポーツ部門記者
URLリンク(japanese.joins.com)


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