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【台北時事】台湾国防部(国防省)は19日、最新の国防白書を公表した。白書は、中国軍が台湾の実効支配下にある
金門や馬祖などの離島を占領できる軍備を既に保有しているほか、2020年までに台湾本島の封鎖能力を完備すべく、
軍備を急ピッチで増強していると分析。中台の兵力差は目下10倍に拡大し、台湾は少数精鋭による防衛能力を高める
以外にないと結論付けた。
白書によると、中国軍は台湾統一に向け、台湾海峡有事に対する日米などの軍事介入を阻止し、台湾本島の封鎖を
目指す大規模作戦を実現する軍事能力を20年までに完備することを最重要目標に設定。「空母キラー」と呼ばれる対艦
弾道ミサイル「東風21D」の量産・配備を10年から始めたのに加え、最新鋭の空母やステルス戦闘機の自主開発を急いで
いる。
jiji.com: 2011/07/19-18:43
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