11/07/18 06:35:45.85
【韓国ブログ】なでしこ決勝進出「日本の活動費システムを見習え」
2011/07/16(土) 11:55
サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で13日、日本は準決勝でスウェーデンを
3―1で破り、初の決勝進出を果たした。日本は17日(日本時間18日早朝)に米国との決勝に臨む。
韓国人ブロガーのヌリンアイ(ハンドルネーム)さんは、本線にも進出できなかった韓国
としては日本女子サッカーの活躍はうらやましくなるとし、日本女子サッカー「なでしこ
ジャパン」が強い理由についてつづった。
ヌリンアイさんは、まず「日本サッカー協会は昨年、2012年のロンドン五輪を念頭にして
海外主要リーグで活躍する選手に金銭的支援を行っている」と述べ、「ドイツや米国、フランスで
活躍している選手には、日本協会から海外活動費として日当1万円が支給される」と日本の
システムを紹介した。
日本協会の支援について、「決して大きなお金ではないが、選手個人やその家族にかかる
負担を軽くすることができる。投資なくして得られるものはないということだ」と考察。一方、
韓国は協会や国の関心は低く、選手たちを育てる環境が整っていないと指摘し、「韓国女子
サッカーは反省しなければならないことが多い」と述べた。
ヌリンアイさんは、日本女子サッカーが決勝進出を果たせたのは、日本協会と選手たちが
一丸となり努力した結果なのだろうと考察した。
韓国人ブロガーのチュンちゃん(ハンドルネーム)さんは、決勝進出を知らせる日本
メディアの様子について紹介。「日本では号外が出て、各メディアは現地の選手たちに相次ぎ
インタビューを行っていた。一日中、興奮冷めやらぬ感じだ」と語った。
「最近日本は喜ばしい出来事が皆無だったが、1つ良いことができた。この際、優勝して
欲しい。日本列島が暑さも放射能問題も忘れ、歓呼する姿を見れたらと思う」とし、なでしこ
ジャパンの優勝を期待。決勝戦が終わったら、勝っても負けても日本の友人たちに祝福の
メッセージを送る予定だと述べた。(編集担当:新川悠)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)