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韓国の金寛鎮国防相は14日、中国を訪問し、北京で中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長
と会談した。陳総参謀長は冒頭の約15分間、中国とフィリピンなどが領有権を争っている南沙
(英語名スプラトリー)諸島がある南シナ海問題に米国が介入しようとしていると批判した。聯合
ニュースが伝えた。
同ニュースは「総参謀長の言動は一方的で、軍事外交の慣例を無視したものではないか」と
の声が出ていると報じた。
同ニュースによると、総参謀長は、米国が最近、ベトナムやフィリピンと軍事演習を「大規模に
行った」と不快感を表明。「周辺国が主導し(問題)解決ができるのに、米国が介入すればより
多くの困難が生じる可能性がある」とし、「米国の行動は覇権主義の象徴だ」と非難した。(共同)
ソース msn産経ニュース 2011.7.15
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