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3時に始まる当時30人余りだった人員が少しずつ増えて50人余りに達した。しかし少人数の参加者の熱気は熱く、
約1時間かけてグループ2NE1とビッグバンのヒット曲をまねて踊って、彼らの熱い情熱を示した。トラファルガー・
スクエアを過ぎ去った人々も好奇心からしばらく足を止めて見守ったりもした。
午後3時45分、予定された17曲のYG関連の歌に対するパフォーマンスを終えた後、参加者は、トラファルガー
広場を離れ、デモ行進を始めた。彼らはYGの英国コンサートを要求するプラカードを持ってスローガンを叫んだり
歌を歌ってテムズ川を渡って行って、近隣の韓国文化院の前に最終的に集結した。
彼らは文化院の前で2NE1の「私が一番いい」を最後にみんなで歌った後散在し、次を誓約した。
参加者たちの面々を見れば英国人を含んだヨーロッパ人らと中国人などアジア系、そして韓国人など
比較的多様だったし、大部分は10代、20代の女性たちだった。
(中略)このようにヨーロッパでのK-POP普及は、ニューメディアの多媒体使用の普遍化と地域性のグローバルな
産業化が進行されながら発生した諸地域の大衆文化の自然発生的流行の流れの中の一つと見える。ここに
我が国のように政府と巨大演芸企画会社主導の文化産業ブランディング戦略が結合しながら現在の「新韓流」の
ように顕著な動きを作っているのだ。
このような現象は特に韓国メディアらによって「韓流のヨーロッパ上陸」というタイトルの下に大々的に報道
されているが英国現地言論の反応はほとんど探せない。「韓流の上陸」が現地言論でも特筆大書されたアジア
地域での反応とはかなり異なると見ることができる。
ただしK-POPはソーシャルメディアに長けていてグローバルな「地域性」を「クール」と受け入れる一部の若い
収容者層によって少しずつ席を占めていると見られる。 (中略)
イタリア、ミラノから旅行でロンドンを訪問して今回の行事に参加することになったというおよそ20代の韓国
女性は自身をビッグバンのファンだと紹介した後、イタリアと英国の韓流に対する差を説明した。
「イタリアの人々はさらに狂的で保守的で、幼い友人らを中心に大衆音楽を聞いたためか韓流に対する関心と
認識が全くない。反面ここにロンドンでは大いに違うようで驚くべきだ。」
それによるとヨーロッパでは主に韓国人が作って主導して外国人が参加する形態のフラッシュモブやパフォー
マンスが主をなしていると。実際イタリアでも似た意図のフラッシュモブが行われたが参席者がほとんど
こなくて失敗していたと伝えた。(以下略)