11/07/12 15:10:43.85
[アジア経済ジョ・ミンソ記者]
日本の代表的な極右政治の石原慎太郎東京都知事が、日本の核兵器保有の必要性に言及してきた。
11日(現地時間)主要な外信によれば、石原慎太郎(78才)都知事はこの日AFP通信と行なったイ
ンタビュー(※1)で「隣国の北朝鮮と中国、ロシアなどを牽制するために核兵器を持たなければな
ければならない」(※2)と主張した。
普段から国粋主義的で挑発的な発言を頻繁にしている石原知事は「最近、福島原発事故のような災害
が発生したが、日本にはまだ原子力が必要だ」として「この事態が適切に終えられれば、原子力発電
は最小限の費用でエネルギーを生産することができる」(※3)と強調した。
続いて「選挙の時期と重なり原発に対する一部拒否反応があると聞いている」(※4)とし「しかし
日本がなぜフランスと同じように行動できないのか? フランスはエネルギー消費の4分の3を原子
力発電でしている」(※5)と話した。
日本は全発電量の30%を原発で発電しているが、3月の福島第一原発事故以後は全54箇所の原子炉の
うち19箇所だけ稼動している。
アジア経済/韓国語(2011/07/12 08:24)
URLリンク(www.asiae.co.kr)
※1:AFPとのインタビュー
Le Japon ne doit pas renoncer au nucleaire, affirme le gouverneur de Tokyo
(日本は原子力を捨ててはならない。東京都知事は主張する)
URLリンク(www.google.com)
※2:原文では……
→ 「敵対的な意図を持つロシア・中国・北朝鮮の3国に囲まれている状況では(核兵器を)持って
いなければ危険だ。」
※3:原文では……
→ 「適切に管理されている限り、原子力は非常に低コストで発電できる。」
※4:原文では……
→ 「私は、都知事選挙では原子力に対するヒステリックな反応があるだろうと予想する」(次の選
挙は)2013年を予定しています。
※5:原文では……
→ 「フランスで原発は非常に適切に管理されている」石原氏はフランスの電気の85%が原発由来で
あると指摘しました。「日本は見習う必要がある」