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フィリピン外務省幹部は11日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島をめぐる同国と中国との領有権争いの解決を早期に図るとして、
国際海洋法裁判所に仲裁を求めることを検討していると明らかにした。
領有権をめぐっては、フィリピンのデルロサリオ外相と中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が8日に北京で会談。平和的解決を
目指すことでは一致したが、互いの主張は従来通りで溝は埋まらなかった。
フィリピン外務省幹部によると、この会談でデルロサリオ氏が国際海洋法裁判所による解決を持ち掛けたところ、楊氏は返答しなかったという。
国際海洋法裁判所は、国連海洋法条約によって海洋紛争を解決することを目的に1996年に設立された。ドイツに常設の裁判所がある。(共同)
msn産経ニュース: 2011.7.11 22:31
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