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韓国代表団、中国高速鉄道の速さと快適さに驚嘆の声=中国
2011/07/11(月) 11:31
2011年韓国青年友好代表団は9日、6日目の訪中日程で、中国の3大石窟芸術の宝庫の1つである
龍門石窟を訪れたほか、鄭州-西安間を走る「鄭西高速鉄道」に乗車した。環球時報(電子版)に
よれば、代表団からは「高速鉄道の性能は韓国以上」との声があがったという。
河南省洛陽市龍門は山と水の景観に加えて温泉もあり、洛陽8景の中でも随一の景勝地だ。唐代の
詩人、白居易も「洛陽の景勝地の最たるは龍門」とうたっている。龍門石窟は湖に面した山の絶壁に
切り開かれている。韓国代表団のメンバーたちはみな石窟の雄大さに圧倒され、「絶景を楽しむ
だけでなく、中国悠久の仏教文化にも触れることができ、中国の歴史に対しさらに深い理解を得た」
と感想を述べた。
代表団一行は9日午後3時ごろ、鄭州-西安間を走る「鄭西高速鉄道」に洛陽龍門駅から乗車し
中国の先端ハイテク技術も体験した。
今回の訪中団のメンバーのほとんどが中国の高速鉄道は初体験だ。韓国慶熙大学法学部の学生は、
「想像以上に速く、車内は非常に清潔で、韓国の高速鉄道よりも快適な座り心地。中国の高速鉄道の
ほうが良い」と述べた。また、韓国外国語大学中国地域学科の学生は、「中国の列車には1等車や2等車
などがあることは知っていたが、高速鉄道については知識がなかった。初めて中国の高速鉄道に乗って、
その速さに驚いている」と驚嘆したという。
また、韓国代表団からは初めての中国高速鉄道に「性能は韓国以上。シートもエアコンも想像
以上の快適さ」との評価が寄せられたという。(編集担当:及川源十郎)
サーチナ
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