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鄭進団長「在日同胞の総力あげて後援」…<平昌五輪>
2011-07-07
鄭進民団中央本部団長は、2018年冬季五輪が平昌に決定したことに「この歓喜を本国国民および
750万在外同胞とともに分かち合いたい。韓国に新たな活力をもたらすべく、総力あげて後援していく」との談話を発表した。
平昌の冬季五輪決定を心から祝う談話
韓国の平昌が6日のIOC総会で圧倒的な支持を得て、2018年冬季オリンピックの開催地に
決まりました。私たち民団を中心とする在日同胞は、3度目の挑戦で悲願を成就させた関係者の
粘り強い努力に敬意を表し、平昌市民をはじめとする本国国民および750万在外同胞と歓喜を分け
合いながら、その成功に向けて全力を傾ける決意を明らかにするものです。
平昌冬季五輪は韓国にとって、88年ソウル夏季大会以来30年ぶりの快挙であり、アジアに
おける冬季大会としては98年の長野以来20年ぶり、しかも日本以外では初めての開催という
栄誉を担うものです。
私は長野大会で、韓国選手団後援実行委員会の委員長を務めた経験から、韓国と日本がしっかり
手を携え、よりいっそう切磋琢磨し合い、実績の乏しい雪上競技においてもアジアの実力を躍進
させる貴重な機会になるものと信じて疑いません。
長野大会の成功が日本国民に感動を与えたように、平昌大会が韓国に新たな活力をもたら
すべく、在日同胞の総力を挙げて協力することを誓うものです。
2011年7月7日
在日本大韓民国民団中央本部
団長 鄭 進(チョン・ジン)
URLリンク(www.mindan.org)