【日韓】「日本のために伊藤博文を撃った」…安重根義士の親筆発見[07/07]at NEWS4PLUS
【日韓】「日本のために伊藤博文を撃った」…安重根義士の親筆発見[07/07] - 暇つぶし2ch1: ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★
11/07/07 13:51:40.20
1910年2月22日付大阪毎日新聞7面に報道された「安重根(アン・ジュングン)義士親筆」
が発見された。「安重根の筆跡」との見出しがついている。独立記念館が安重根のハルビン義挙と
関連した海外メディアの報道を収集し6日に刊行した全2巻の「日本新聞安重根義挙記事集」第2巻
に収録された。

独立記念館韓国独立運動史研究所のユン・ソヨン研究員は、「安重根が死刑宣告を受けた後、
日本人の水野吉太郎弁護士の手帳に記録したもの。安重根が伊藤博文を射殺したハルビン義挙を
中国の故事に例えた」と話した。全文は以下の通りだ。

「曲突徙薪無見沢/焦頭爛額為上客/為楚非為趙/為日非為韓」(煙突を曲げて薪を片付けた人
には恩恵がないのに/頭を焼いて額にやけどを負った人が上客になる/楚のためのもので趙のため
ではない/日本のためのものであって韓国のためのものではない)。

前の2行は中国史書の「漢書」霍光伝に出てくる内容だ。「曲突徙薪」とは「煙突を曲げ煙突
近くに積んでおいた薪を別の所に移しておく」という意味で、禍根をあらかじめなくして災難を
予防するという意味だ。後の2行で「曲突徙薪」の故事に対する安重根自身の考えを直接的に
表わしている。新聞にはこの文に対する安重根の解説も載っている。安重根が文の意味を水野
弁護士に説明した内容という。

「これは家で火事が起こった時のことだ。火災の根源の煙突は火道を曲げて作り、
焚き火は□□□□(※確認できない文字)徐々につけるべきだが、誰かが大きい薪を持って
きたのに素早く気がつき火災を未然に防止した先覚者は何の賞も恩恵もない。むしろついに
大変なことになった後に頭を焼いて額にやけどをして大げさなふるまいで火を消した野次馬が
上客となり大きく優遇されるということだ。そこでこれに例えて東洋の大火災はまだ火が
空を焼いて人々を驚かせるところにまで至らなかった。私は伊藤という薪を片づけて韓国と
いう煙突から火が出ないようにし、ひいては東洋というひとつの家を焼かないようにした
先覚者だ。すなわちハルビンでの偉業は政治犯とか、復讐的だと呼ばれる理由はなく、
同時にただ韓国のためだけでなく日本のためにしたものだ」。ユン研究員は、「安重根の
義挙が韓国のためだけでなく究極的には日本と東洋平和のための義挙だったことを堂々と
明らかにしている内容だ」と説明した。

2011年07月07日10時27分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] (写真はこちらで)
URLリンク(japanese.joins.com)
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