【韓国】 補身湯(ポシンタン=犬肉スープ)は保養食ではなく危険な食べ物~伝統食品でもない[07/04]at NEWS4PLUS
【韓国】 補身湯(ポシンタン=犬肉スープ)は保養食ではなく危険な食べ物~伝統食品でもない[07/04] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
11/07/04 21:45:20.76
URLリンク(photo.hankooki.com)
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▲動物愛実践協会が公開した不法犬屠殺場の写真。

最近京畿道城南で開催予定の「犬肉祭り」が食用犬肉をめぐる論争に再点火した。この行事は動
物保護団体の反発で失敗に終わったが、再び世間の犬肉論争に発展すると予想される。

食用犬肉賛成論者は犬肉が立派な保養食でありこれは伝統食文化の一つという理由を挙げてい
る。しかし、愛犬家はもちろん一部専門家たちは感情的、倫理的理由だけでなく科学的根拠に基
づいて反対の声を高めている。菜食指向医師団体‘ペジダクト'の一人ハ・テウォン(白山漢方医
院)院長は犬肉が栄養豊富な保養食どころか致命的な危険食品とまで警告する。補身湯(ポシン
タン)がなぜ保養食でないというのか?理由聞いてみた。

ポシンタンは保養食でない危険な食べ物
(>>2-5のあたり)
ポシンタンは果たして継承価値がある伝統食文化か?
このように犬肉の保身効果の各種疑問点と危険性に関する様々な根拠にもかかわらず、愛好家
はびくともしない。犬肉でなくとも食べ物があふれる現代に、なぜ犬肉に執着するのだろうか?

韓国人の格別な犬肉嗜好は保養目的より感情的で民族的な理由から始まったという解釈もある。
東亜大学スポーツ科学部チョン・ヒジュン教授はあるコラムで「韓国人にとって民族主義を触発さ
せる媒介体の中で最も強力なものの一つが犬肉。犬肉は長い間、私たちの食文化だったにもか
かわらず公式には認められない‘文化的庶子’であり、これが‘民族的コンプレックス’に転換され
た」と分析した。

犬肉食に賛成する立場からは犬肉食をタブー視し侮辱することは伝統文化と民族情緒に対する
侮辱と受けとる。牛や豚、鶏などの肉は合法で犬肉は不法とする感覚を文化的事大主義として強
力に批判するのだ。

犬肉食に反対する人々は犬肉文化は中国から流入し、18世紀の本<東国歳時記>などの記録を
根拠に朝鮮末期にはじめて保養食に使われたとし、私たちの伝統食文化という主張に真っ向から
挑戦する。また多様な文献記録を土台に朝鮮時代、犬肉は私たちの食文化の中心的なアイテム
ではなく下層民と一部農民が蛋白質補充のために窮余の策で食べた食べ物だったと主張する。

韓国学中央研究員チュ・ヨンハ教授は「朝鮮時代、犬が夏の極暑の期間に主人あるいは犬白丁
に捕まって肉塊になる場合も多かったが、当時でも愛玩犬はかわいがられた」としながら「英祖時
の李宗城(イ・ジョンソン, 1692~1759)のような高尚な人は開場食べる習慣に苦手を表わしたとい
う記録があるほど高尚な人たちの間でも犬肉食をめぐり賛反両論があった」と伝えた。

今日まで犬肉を祭壇に上げない風習も犬肉が伝統食ではなかった根拠とされる。一部ネチズンは
「民俗食なら先祖に先に上げる。しかし、実際儒教文化では犬肉を祭壇に上げられないようにした」
と犬肉の伝統性に異議を提起する。ハ院長は「東医宝鑑にも妊産婦や授乳婦が犬肉を食べれば
流産したり奇形児を産むと明確に記録されている。ポシンタンが伝統保養食という盲信は誤って
いる」と鋭く指摘する。

歴史的にも実際、犬肉専門食堂が列をなして生じるなど犬肉消費が急増し始めたのは日帝の韓
半島侵略と朝鮮戦争で貧困を体験した近代に入ってからだ。犬肉食に反対する人々は窮乏した
時代、庶民らの避けられない選択だっただけで、古くから一つの民族大多数が当然視してきた食
べ物文化ではない犬肉食を今日まで固執しなければならないのかについて疑問を投げる。

文化は不変の完成型でなく、さらにペット文化が広がり犬肉食を嫌悪する人々が多くなっている現
代社会の雰囲気を考慮する時、あえて過去に未練を置いた犬肉食用文化に固執するのは時代
錯誤だという主張だ。

ソース:韓国日報(韓国語) ポシンタンは保養食でない…なぜ?
URLリンク(news.hankooki.com)


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