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欧州など5カ国の観光客34人が6月、ロシアのビザを取得し北方領土の国後、択捉両島を
訪問していたことが4日、分かった。旅行を企画したロシア極東カムチャツカ地方の旅行会社
「トラベル・パシフィック」が明らかにした。
日本政府はロシアの管轄権を前提とした北方領土入りは受け入れられないとの立場だが、
同社は「日本政府の立場は知らない。ロシアの法律にのっとって旅行を実施した」としている。
一行は英国、ドイツ、オーストラリアなど5カ国の34人とロシア人8人の計42人。6月14日に
国後島、15日に択捉島を訪問した。同社によると、9月にも外国人の団体観光客の北方領土
ツアーが計画されている。
北方領土にはこうした観光客だけでなく、商用目的の日本人や中国人、韓国人もロシアの
ビザを取得して入域する事例が絶えない。(共同)
ソース msn産経ニュース 2011.7.4
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