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- 高校生にも実弾訓練?=軍施設の一般開放で批判―韓国 -
【ソウル時事】韓国国防省は4日、軍の訓練場を10月から試験的に一般市民に開放し、実弾射撃などの
体験プログラムを始めると発表した。国民の安全保障に対する意識を高めるためとしているが、対象年齢を
16歳以上としたことに「高校生に実弾を撃たせるのか」とメディアから批判が噴出している。
計画では、ソウル南部の予備役訓練所で安保教育のビデオを見せた後、有料でライフル銃の実弾射撃
訓練やサバイバルゲーム式訓練をさせる。うまくいけば全国で実施する方針という。
対象年齢の根拠について国防省幹部は記者会見で、法律上14歳以上は射撃場で実弾を撃てる上、
高校生なら係員の指示にきちんと従うなどと説明した。
しかし、記者から「人を殺せる実弾を高校生に撃たせるのか」「事故の危険性が相当高い」と批判が集中
すると、「16歳以上か19歳以上かは今後決める」と発言をトーンダウン。計画の見直しは必至の情勢だ。
ソース : [時事通信社] 2011年7月4日17時6分
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