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インターネットの自殺サイトで知り合った20－30代の男女5人が、京畿道加平郡清平面の北漢江に架かる橋から、15メートル下の川へ飛び込んだ。
同道加平警察署は、3日午前6時20分ごろ、加平郡清平面の北漢江沿いにあるボート乗り場の近くで、
気を失ったまま水面に浮かんでいたJさん（25）を、レジャー会社の社員が見つけ救助した、と発表した。
一方、一緒に飛び込んだ4人は急流に流され、発見できなかったという。
警察によると、Jさんなど男女5人（男性3人、女性2人）は、100人程度が加入するインターネットの自殺サイトで知り合い、
同サイトを通じて連絡を取り合い自殺の方法などについて話し合った。
そして、2日午後8時ごろ、加平郡のペンションに泊まり、睡眠薬や焼酎3本を分け合って飲んだ後、練炭ガスを吸って自殺を図ったが失敗した。
その後、翌日午前5時28分ごろ、新清平大橋から北漢江に飛び込んだ。
警察の関係者は
「5人が加入していた自殺サイトは、今回の事件発生直後に閉鎖された。宗教団体などとの関係はないものとみられる」と話した。
また、警察は救助されたJさんの容体について、命に別条はないものの、
睡眠薬を服用した上、1時間近くも水中にいたことなどから、事情聴取は困難な状況だ、と説明した。
加平＝梁煕東（ヤン・ヒドン）記者
ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2011/07/04 10:00:56
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