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忠南牙山、顕忠祠(訳注:李舜臣を祀った場所)の前にある日本特産種「金松」を他の場所に移し
て欲しいと文化財運動団体が提起した訴訟について、裁判所が却下の決定を下しました。
ソウル行政法院行政6部は現行法上では金松の位置移転のような特定の行為を他人に要求でき
る法的根拠がなく却下したと理由を説明しました。
これに先立って文化財運動団体「文化財、元の場所探し」は、李舜臣将軍を祭った本殿の前に日
王の象徴として日本国内で広く使われる'金松'が植えられているという昨年KBS9時ニュースが出
てた後、金松移転を要求する訴訟を起こしました。
一方、今回の訴訟過程では去る1991年、顕忠祠の倭式警戒照明を改善しろとの盧泰愚(ノ・テウ)
元大統領の指示で金松を顕忠祠本殿の外に移す計画まで決まりましたが、文化財庁は明確な理
由なしに施行しなかった事実が新たに明らかになりました。
これと同時に、現在の文化財庁自らも'金松'を史跡にふさわしくない外来種樹木に分類している点
も確認されました。
ソース:KBSニュース(韓国語) 裁判所、顕忠祠内日本産‘金松’移転‘却下’
URLリンク(news.kbs.co.kr)
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